Marshall Crenshaw JUST RELEASED GENERATION X 虹色サーカス団 A TONIC FOR THE TROOPS
1982年のマーシャル・クレンショウの1st。2ndと迷ったけどこっち紹介。ミュージカルでジョン・レノン役。映画ではバディ・ホリー役を演じましたが、彼の音楽はまさにこの2つが融合したパワーポップ#です。全12曲ほとんどが3分以内。全曲が宝物です。「someday ,someway」のヒット#あり、これぞ名盤。あえて好きな曲を選べば「mary anne」「cynical girl」「there she goes again」の3曲。ジン・ブロッサムズやオーズリー、D・パウエルなど賛辞を送るアーティストも多い。大好き。  70年代のモッズ/パワーポップバンド、クルークスの唯一のアルバム。すべての力をこの1枚に込めたって感じで佳曲ばかり。ジャムとの比較が多いようですが、よりメロディー重視な曲が多い。(特に#5「Hold me」はじめ#6,9あたり)個人的ベストはボートラ収録の「modern boys」とホーンも入った「you don't have to tell me」,1曲目の「all the time in the world」の3曲。今はライブ音源付きの2枚組みで再発されているようです。演奏技術は高かったようなのでライブは最高でしょうねー。 ビリー・アイドル率いるパンク/ロック・バンド、ジェネレーション Xの1978年の1st。入社したての頃、会社の先輩が1番好きなバンドだってことで教えてくれました。それまで僕は「スピード」のビリー・アイドルしか知りませんでした。全曲弾けてパンクしてロックしてます。中でも「one hundred punks」「ready steady go」の2曲は飛びぬけてカッコイーです。しかし!これでこのアルバムは終わりではないのだ#9のパンク・バラード「kiss me deadly」。初めはそうでもなかったんですけど何回か聴くうちに大好きになりました。パワポ本で紹介されてた時は正直驚きましたけどね。 コレクターズの2nd。ブリティッシュ・ビート・ポップ溢れる楽曲で魅了する日本が誇るモッズ/ビート・バンドです。キンクス/フーが好きな人は1度は"加藤ひさし"の名前を見かけた事があると思います。良いアルバムが多いのでとても迷ったのですが、トータルアルバムとしてアレンジも歌詞も抜群で切なさいっぱいのコレにしました。大好きで彼等のアルバムの中でも個人的にベスト3に入ります。「太陽はひとりぼっち」「カーニバルがやってくる」「2065」がベスト#。特に「2065」は名曲!今年は再発ラッシュのようですので未聴の方は是非! アイルランドのポップバンド、ブームタウン・ラッツの2nd。名曲「I don't like monday」収録の3rdは持ってません。今作もニュー・ウェーヴを先取りした良盤!良い意味で雑多な音。えーと、まずは#2のパンク・ポップ「blind date」でぶっ飛ばされる。キンクス的なポップ#「〜eva braun」。ひねたパワーポップ#「don't believe what you read」や「me and howard hughes」。全英No.1「rat trap」等。他の曲もポップでビート溢れる#ばかり。クセが強いのでそこが好みの分かれ目かな。フロントマンのボブ・ゲルドフはあの"Band Aid"の発起人。